ヘルスケア事業 K.K様

社内環境が変化し、誰もが能動的に取り組む中、受け身で他責な姿勢が問題となった社歴の長い社員がいました。他の社員に与えるマイナス影響が看過できないレベルになったため、コンサルテーションを開始し、一段階踏み込んだ対応をすることにしました。過去に激しい抵抗にあったこともあり、デリケートな判断が求められましたが、逐一状況を共有しながら進められたので、安心感がありました。

時にはロールプレイやメール添削もしてもらいました。難易度の高いケースだったと思いますが、アドバイスを基に上司として支援的な態度で明快なメッセージを伝え続け、約半年でスムーズな収束を図ることができました。最終的に本人から申し出があり、自己都合退職という形になりましたが、当該社員のためにも、チームや会社のためにも良かったと思っています。