外資系運用事業 
オフィスマネージャー N.S様

ステークホルダーの言動にハラスメント的なものが含まれるようになり、対応法と健全な環境作りを相談するため、コンサルテーションを依頼しました。

状況を共有した上でシナリオと選択肢を一緒に整理し、メール案を添削してもらったり、刻々と変化するやり取りに合わせて取るべき言動のアドバイスを得ました。心構えや細かい秘訣の話が役に立ち、泰然とした姿勢を維持しながら対応することができました。何より今回一石を投じたことによって組織内の相互理解が進み、各々の業務遂行がスムーズになったことが思わぬ副産物でした。現在の立場でできるところまで実行し終わり、組織としてのフォロー対応が進行中です。

「何をメールにして、何を口頭で伝えるか?」「何を補足として添えるか?」また、「他者はどう反応するか?」「それに対して自分はどうするか? 」― 自分だけではなかなか思い至らない領域でした。

ハラスメントの手前の言動とも言える、無自覚に他者を傷つける“マイクロアグレッション”についても知識を深めることになりました。様々なシーンで頻繁に起こり得ることで、組織内の意識やコミュニケーションスキルを向上させるためにも企業研修等で注力していくべきテーマだと思います。